チームおだてる豚(水商売部門) -10ページ目

クロールwithドルフィンキック

○クロールの入水時の伸び(推進力)を意識し改善するドリル

○手を入水するときにドルフィンキックを打つ

○2ビートのクロールのドルフィンキック版

○伸びの矯正ドリル


バタフライのキックと少し違うのが腰の動きを強調しないということ



強調しすぎるとクロールと違い身体が上下してしまう癖が付くので注意。


Finを使ったりして行うこともある。


以上

Salute(敬礼) ストローク

入水の角度(肘あげ:エルボーアップ)を矯正する最も効果的なドリルのひとつ。


手を入水する度におでこに手を当て敬礼をした後に入水しながら泳ぐドリル


呼吸時は敬礼しやすいが、ブラインド側(呼吸をしない側)においてもかならず敬礼を行うこと。


敬礼が肘が狭くなる海軍式の敬礼にならないように注意する。


以上

キャッチアップドリル

クロールの手を前で合わせて泳ぐドリル。


○一回一回の腕のかきを丁寧に最後まで行うこと(前で手を置きに行くドリルでは無い)

○キックを主体とした泳法をするものにとっては(6ビート泳者等)楽なドリルである。

○現在の日本における初心者指導法の基本になっている

○前に伸ばしている手を水面近くにもっていってそろえる癖がつくので水平な泳ぎ(ローリングのない)になりやすい。


以上



指先水中ドリル

基本は 手首水中ドリル(水中ドリル)


○リカバリーの動作を指先を水中に残した状態で行う。

○リカバリーの最初は爪で水面を逆撫でする要領で行う。

○リカバリーの手が「肩の位置」位まで戻ったときに水面上に出てしまうことが多くあるので最後まで水面を指先が出ないことを意識する


結構 親指から入水する事を意識するあまり、手のひらが外を向いてリカバリーをする癖をつけることがある。

手首水中やクロール全般に言えることであるが、リカバリー時手のひらが自分の方に向いて戻ることを意識することが肩の関節の構造上楽に戻る。


以上



手首水中ドリル

○基本は水中ドリルと一緒

○リカバリーを手首から先を水中に残して行う。

○リカバリーの軌跡は真上から見ると身体にそってまっすぐに戻る事

 肘がしっかりとあがらないと肩を支点に半円を描いてしまうので注意

○リカバリーのエルボーアップ(肘上げ)を意識する事

 肘に糸をつけて真上に引っ張り上げる(操り人形のイメージ・クレーンのイメージ):リラックスして肘があがってくると言うこと



以上


水中ドリル(犬かき)

水中ドリル(犬かき) for FR


○水のキャッチに意識を集中

○手の動きはクロールのそれと一緒

○けのびキックの姿勢から手のひら及び前腕部ををしっかりと使用して

クロールのかきと同じく太股の前面まで水を流す。

 このとき水を流すと言う感覚よりも残っている前の手が前に伸びる・・・身体が前に進むという感覚を意識しなければならない(クロールの練習は常にその意識が必要である。結構腕で水を流す・・・・ということしか意識をしていない人が多い。泳ぎは水をかくことなんでどうでも良いのです。身体が前に進むことが大事なのです)

○リカバリーは抵抗の無い形で水中を戻す(身体に沿わせて戻り、顎の下から前方に手のひらを下にし、自分のキャッチポイントに向かって伸ばす)

抵抗を少なくし(肘をコンパクトにまとめる)肘を落とさないこと

○顎から前に伸ばすときに反対側の手を掻き出す位がタイミングとして良いだろう。

○しっかりと肩が入れ替わる(ローリングが強調される)


水のなかで身体が入れ替わるときに、手のかきが強調され、前に伸びると言う感覚(滑る感覚)を憶える。


両手のかきのタイミングのスムーズさを意識する。

これが上手に出来るようになるとクロールのローリング利用による推進力への上手な移行を憶えられる。



一回ごとにしっかりと肩が入れ替わること。

前に伸びる(進む)感覚を養う。


今日の10時から2時半まで プールのお客さんんは

一人も来られません。

雪の影響は大きい!!!!


ほなほな

サイド to サイド

サイド to サイド (FR用・・・・応用でBK:背泳ぎ用がある)


○基本はサイドキック

○サイドキック6回(or 6カウント・・距離で区切っても良い)毎にリカバリー後身体の位置をスイッチしサイドキック

(キック6回でサイドチェンジ・6数えてサイドチェンジ・・12.5mでサイドチェンジ等

回数等は6でやっているが、カウント・距離に関しては任意の数字でOK・・・回数は任意でも良いが出来れば6回が良いかな?!)

○ローテーション(ローリング)を普通のクロールよりもオーバーにする事を意識する

○リカバリーは指先水中(また今度書き込みます)・手の平を内側に向けるとスムーズに動く。

○左右両側での呼吸が最も好ましい。(片側でも可)どうしても呼吸が片側になると泳ぎがいびつになる傾向があるので、両側で呼吸を行うことにより、しっかりと肩の動きを憶える。


サイドキックで注意したとおり、必ず体側の手は太股の内側(サイドキック時に太股の外側に手がつくというのは、クロールの泳ぎからすると手のかく方向が間違っている・・・かきすぎ・・・手の水を流す方向:すなわち身体が進む方向と反対方向に水をながし、身体が進むという感覚が無いということである。かきすぎて手のひらが上に跳ね上がる癖がつく。


身体の軸がぶれないことを注意する・・・・これは自分でも意識すると共に出来れば他の人にチェックしてもらう。サイドキックでも述べたように足が身体の前や後ろで動いてしまう人は要注意・・・・・身体がお辞儀をしてしまっている場合等もあるので前から引っ張ってもらって身体が伸びるという感覚か?!


ちょっと前に作った文章をそのまま少しずつとりあえず載せていますので

わかりにくい部分はご容赦下さい。少しずつ直したりはしていますが、

また、写真、動画と共に整理していきたいとは思っています。


ほなほな

水泳で風邪を引く。

温水プールといってもお風呂ではありません。

体温よりももちろん低い温度です。


したがって体温を維持しようとして 皮膚に対して冷感刺激という形で体を鍛えます。

ですから 水泳をすることにより風邪を引きにくくなる。

というのが正しい形なのですが、いかんせん風邪をひく人が少なからずいます。


プールで泳いだ後にしっかりと体を温めていますか・・・・

髪の毛、体をぬらしたままにしていませんか・・・・・

暖かい服装をしていますか?


暖かい服装をしていても、髪の毛がぬれたまま・・・では

その水分が蒸発するときに気化熱として熱を奪って・・・・・その結果風邪を引いてしまいます。


髪の毛を拭きなさいよ!っていっても無頓着な人が結構います。

親御さんでも、子供に口では 拭きなさいよとは言っているが・・・・

口だけで行動をたしかめていない親御さんが結構いる。


言うだけではなく、行動をさせて・・・・それを確認することが大事です。


いっときました・・・・・・ではだめなんですよ!


あなたもついつい口だけで言っておいて させた気になっていませんか?


気をつけようと思います。戒めとしたいと思います。


ほなほな

初心者にバタフライは不要?!

いわゆる 一般の水泳教室なるものは、初級ではクロール・背泳ぎ

中級では平泳ぎをたして 上級で最後にバタフライ・・・・個人メドレーというのが多いように思う。

がっ

私の指導では初心者からバタフライのキックもやるし、片手のバタフライはやるし、平泳ぎのキックや手のかき、はてはターンのための方向転換等も必ずやってもらう。


できるのが目的ではなく、水の中でたくさんのいろんな動きを体験してもらうためである。

バタ足よりも両足のキックの方がリラックスしてさえいれば簡単だし、両足を動かしたときの体感と

片足ずつ動かした体感は違う。だからこそ、より体感を得ることができると考える。

片手のバタフライは 呼吸をクロールと同じく横呼吸にすると、タイミングがとりやすいだけではなく

呼吸のタイミングがわかることもある。したがって、クロールのための練習として使えると考えている。


平泳ぎの足を練習することにより、足を曲げる、伸ばすがより体感できる


なにより、クロールのためだけ・・・・背泳ぎができないと次に進めない・・・・・


こんなつまらないことはないのではないでしょうか?


すべての練習をすることにより、より体のコントロール めりはり、強弱、体感の違いを認識できる。

これほど練習に役立つことはないのではないでしょうか?


競泳の泳ぎに固執するあまり、大切なことを抜かしているのではないでしょうか?!


っていつもいつも私が口をすっぱくしていることです。


最悪の場合、水泳指導者が口をだすことにより、水泳嫌いを作っていませんか・・・・

本当に楽しめば・・・・だれでも、泳ぐことはできると考えます。

とくに子供の指導で、水泳嫌いになっているのは

私は今の水泳指導のあり方にあると考えています。


私も楽しくそして、体感をしっかりとできる指導をしたいと思って指導しています。


ほなほな

サイドキック

サイドキック(FR用)


身体のローテーションを意識する


前方に伸ばしている手で舵をとる 

    :手首が曲がり易いので注意(結構伸ばしてるつもりでそらしすぎとか)

    :肩の位置よりも手が水面に対して下(右手が前に来ている場合右肩の位置よりも右手の位置が下と言う意味・・・わかるかな~?!)


身体が完全に横向き

    :キックが横向きに行われること  上下になる場合がけっこうある(上向き過ぎ、下向きすぎ)

キックが身体の中心軸をはさみ、前後に大きく動くこと

    :身体の前のみで動く→キックが小さい・けいれんキック

    :太股から動かす

    :けりおろし(この場合は前に蹴る)のみではなく、蹴り上げ(この場合は後ろに蹴る)にも意識を持つ

後方の手は太股の内側で保持。

    :体側では手がかきすぎの位置になる。


大寒波がこの週末来るらしいです。

暖かくして風邪なんか引かないように!


私はライブ三昧です。



ほなほな